年末年始の長期休暇を迎えるにあたり実施すべき情報セキュリティ対策につきまして、厚生労働省及び独立行政法人情報処理推進機構(IPA)から情報提供がありましたので、抜粋して掲載します。

年末年始休暇期間前の対策

  • 機器やデータ持ち出し時のルールの確認と遵守

会社の機器やデータを持ち出す場合は、社内のルールを順守し、紛失などの無いように厳重に管理しましょう。

  • 使用しない機器の電源OFF

年末年始休暇明けの対策

  • 年末年始休暇中に公開されたソフトウェア等の修正プログラムの適用

Windowsをはじめとして、各種システムウェアの更新プログラムの通知がある場合には、業務を開始する前に更新作業を行いましょう。

  • セキュリティソフトの定義ファイルの更新

ウィルスバスターなどのセキュリティソフトの更新ファイルの通知がある場合には、業務を開始する前に更新作業を行いましょう。

  • 不審メールへの注意

年末年始休暇明けの業務開始時にはメールが溜まっていて、不審メールかどうかの確認が疎かになってしまいがちですが、こんな時こそ不審メールの確認はしっかり行いましょう。