IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が「情報セキュリティ10大脅威」の簡易説明資料を公開しました。

この資料は、毎年、IPAが公表する「情報セキュリティ10大脅威」(組織向け脅威、個人向け脅威)の各脅威の概要や手口・対策などをわかりやすく解説したもので、組織のセキュリティ研修などの教材として活用してもらうことを目的に作成された資料です。

組織向け脅威では、内部の不正や人為的ミスによる情報漏えいといった脅威が昨年度から順位を上げており、外部からの攻撃への対策だけでなく、内部への対策も重要であることが示唆されています。

この資料は研修の際の投影資料としても活用できるので、この資料をベースにしたセキュリティ研修の実施で、従業員のセキュリティ対策の促進とそれによる組織全体のセキュリティレベルの底上げも期待できるとのことです。

情報セキュリティ10大脅威の簡易説明資料は、IPAのサイトでご確認ください。

この簡易説明資料を使用した研修を、当方で承ることも可能です。